プロポリス製品には、「液体タイプ」「錠剤タイプ」「カプセルタイプ」などがあります。もっとも効果があるのは、吸収率の良い液状タイプですが、液状タイプはプロポリス独特の臭いが強く、飲みにくいのがデメリットです。そのため、飲みやすくしたのが錠剤タイプやカプセルタイプですが、やはり効果を重視するのなら液状タイプを選択した方がよいでしょう。液体タイプの使い方は、目的などによっても様々です。ここでは代表的な使い方を紹介します。
液体のプロポリスは、飲むだけでなく、「うがい」「湿布」「口内消毒」など様々な目的で使われています。目的によって使用法も異なってきます。
健康目的でプロポリス液を飲むのなら、もっとも効果的なのは直接口にすることです。しかし、原液を口にするのは刺激が強すぎます。まず、水を口に含んでからスポイトで数滴たらして飲み込みます。後片付けの必要もないので簡単な方法ですが、プロポリス独特の臭いを消すことはできません。
もっとも手軽で飲みやすいのが、牛乳やジュースに数滴たらして飲むだけです。さらにハチミツを入れるとより効果が高まります。その場合は、先にハチミツを入れプロポリスをたらして混ぜておきます。こうすることで牛乳などとより混ざりやすくなります。また、余分なものを混ぜたくない人は、ぬるま湯にたらして飲む方法もあります。他の飲み物に混ぜる場合は、コーヒーや紅茶、緑茶などは禁物です。また、プロポリスを飲んだ後1時間以内は、このような飲み物は飲まないようにして下さい。
湿疹などの肌のトラブルにプロポリスを使う場合は、ガーゼに直接たらすか水に薄めて湿布します。
歯ブラシにプロポリス液を3～4滴たらして歯を磨きます。虫歯や歯槽膿漏、口臭の予防に効果があります。
プロポリスの使い方は、目的や個人の好みによってさまざまです。自分に合った使い方をよく考えて、より効果的にプロポリスを使って下さい。
(参考)
プロポリスの独特なにおいや味について
https://www.e-framework.org/23.html
